これは善悪の話ではない。
政治の話でもない。
構造の話だ。
給料は「価値」ではなく「需給」で決まる
多くの人は、
「頑張れば給料は上がる」と思っている。
だが賃金は、
努力ではなく需給で決まる。
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働き手が少なければ上がる
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働き手が多ければ下がる
これは市場の基本構造。
労働市場も市場である
移民が増えるということは、
労働供給が増えるということ。
供給が増えれば、
企業は選べる。
選べる側は、
価格決定権を持つ。
つまり企業側に決定権が寄る。
サラリーマン構造の弱点
サラリーマンは、
労働を売る立場。
立ち位置は「参加者」。
参加者は価格を決められない。
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会社が提示する
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市場が決める
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評価制度に従う
ここに構造上の限界がある。
問題は移民ではない
誤解してはいけない。
問題は移民そのものではない。
問題は、
労働市場に依存した立ち位置。
供給が増える市場に立っている限り、
価格上昇は難しい。
AIも同じ構造
AIも労働供給を増やしている。
制作、翻訳、設計、分析。
供給が増えると、
単価は下がる。
これは同じ構造。
結論
移民が増える限り、
労働市場の価格は上がりにくい。
これは感情ではなく構造。
だから必要なのは、
労働市場の外に立つこと。
立ち位置を変えよ。
価格を提示される側から、
価格に近づく側へ。
それが生存構造。