現地メモと参拝ガイド
逗子駅から少し歩いた先の山裾にある岩殿寺。観光地のにぎやかさはなく、静かな住宅街の中にひっそりと佇んでいます。
境内に入ると、落ち着いた雰囲気に包まれ、まるで時間がゆっくり流れているよう。山に抱かれたような静寂の中で参拝できました。
見どころの第一印象
• 山門〜石段の導線:参道は緑が濃く、のぼり旗が並ぶと巡礼感が一気に出ます。
• 本堂・観音さま:静かに手を合わせる人の姿が途切れず、落ち着いた時間が流れる。
• 季節の景:緑が綺麗に寺を飾っていました。

御朱印・朱印帳のこと
• 御朱印対応の有無・時間は季節や法要日で変わることがあります。当日朝に公式情報を確認してから向かうのが安全。
• 今回の巡礼では、二番(岩殿寺)で御朱印帳を入手しました。はじめの一冊をここで整えるの、個人的におすすめです。
• 列ができる場合は参拝を先に済ませ、心静かに戻ってくると良い流れになります。
メモ:朱印は「お願いする/いただく」気持ちで。書き手のペースに合わせて静かに待つのが基本。
今回は、この寺が「ほつがん」の寺となります。これは巡礼をはじめる時に志を立てる行為の名前。御朱印に「発願」と言う印をおしてくれます。

西国33巡礼の証のわげさ(オレンジ色)をする秘書のジャリ
僕も書道三段なんですが御朱印の字が本当に上手い
アクセス・駐車についての現場感
• クルマの人へ:寺院側の駐車が限られる/ないケースがあります。近隣のコインパーキングを必ず候補に。
• 参道は細道・坂・石段がセット。歩きやすい靴が正義です。
• 週末や昼前後は混みやすいので、午前の早い時間に着地できると動きやすい。
巡礼は“駐車場探しが半分の修行”。地図アプリで【岩殿寺 逗子 駐車場】の周辺候補を2〜3か所ピンしてから出発すると安心。
ひとことログ
岩殿寺は“始まりの寺”としてちょうどいい緊張感。海風と山手の湿り気が混ざる感じが心地よい。巡礼モードに切り替える場所として、二番スタートは相性がいいな、と。寺の住職が御朱印を書いてくれた。うち「うちは無名で暇なのでと言って、坂東33観音をまわる基礎知識を丁寧に時間を使って教えてくれた。
寺の印象は「こじんまりとした綺麗なお寺」です。
寺の概要(詳しく+歴史)
・山号:海雲山
・寺号:岩殿寺
・宗派:曹洞宗
・創建:736年(奈良時代)、行基が開山と伝えられる
・本尊:十一面観音菩薩(行基作と伝承)
・札所:坂東三十三観音霊場 第二番札所
歴史メモ
奈良時代、僧行基が十一面観音像を彫り安置したのが始まりとされる。
「岩殿寺」という名前は、境内背後の大きな岩窟に由来。自然と一体になった山寺の姿を今も残しています。
鎌倉時代には北条氏や源氏の信仰を集め、巡礼の要所となりました。
江戸時代には庶民巡礼の流れの中で栄え、坂東三十三観音霊場の序盤を担う札所として多くの人々に親しまれています。
awabota繁盛祈願巡礼 ほつがん 発願
山号:海雲山
寺号:岩殿寺
宗派:曹洞宗
創建:736年(奈良時代)、行基が開山と伝えられる
本尊:十一面観音菩薩(行基作と伝承)
札所:坂東三十三観音霊場 第二番札所

