現地メモと参拝ガイド
鎌倉駅からバスで10分ほど。観光客の多いエリアを抜け、杉本寺の門前に立つと、静かな空気が漂っています。
境内は緑に包まれ、苔むした石段がとても印象的。長い歴史を感じさせる参道を進むと、自然と背筋が伸びるような厳かさがあります。
見どころの第一印象
「苔の階段」が杉本寺の象徴。雨の日には緑がより鮮やかに映え、写真におさめたくなる美しさです。
また、本堂には十一面観音像が安置されており、坂東巡礼のスタート地点としての荘厳な雰囲気がありました。
御朱印・杉本寺のこと
杉本寺は坂東三十三観音の第一番札所であり、鎌倉最古の寺院とも言われています。ここが一番礼所だと思わせてくれる迫力でした。
御朱印は境内の授与所でいただけます。力強く書かれた「観音」の文字が、巡礼の第一歩を象徴してくれるようでした。
アクセス・駐車場(車で巡る人向け)
JR鎌倉駅から京急バスで「杉本観音」下車すぐ 鎌倉駅から徒歩の場合は約25分 駐車場は周辺のコインパーキング利用が便利 観光シーズンは混雑するため、バス利用がおすすめ
ひとことログ
苔の石段と歴史ある伽藍が、まさに「巡礼の始まり」を実感させてくれます。
観光地らしいにぎやかさもありますが、境内に入ると静けさが広がり、心を落ち着けて参拝できました。
寺の概要(詳しく+歴史)
・山号:大蔵山
・寺号:杉本寺 ・
・宗派:天台宗
・創建:天平6年(734年)、行基が十一面観音像を安置したのが始まり
・本尊:十一面観音菩薩(三体安置。行基・慈覚大師・恵心僧都の作と伝わる)
・札所:坂東三十三観音霊場 第一番札所
歴史メモ
奈良時代に行基が開山。その後、慈覚大師円仁が中興したと伝わる。 源頼朝や北条政子も厚く信仰した寺院として記録が残る。 鎌倉最古の寺とされ、坂東巡礼の第一番札所に定められた。 特に「苔の石段」は、長い歴史の象徴として参拝者に親しまれている。

