現地メモと参拝ガイド
今回の巡礼は鎌倉駅から歩いてアクセス。周辺はおしゃれなカフェや観光客でにぎわっています。
安養院の境内は決して広くはないのですが、参道を進むとすぐにツツジやアジサイなど季節の花々が迎えてくれます。
訪れた時は比較的静かで、地元の方がふらりと参拝していく姿も印象的でした。
見どころの第一印象
境内はコンパクトながらも花に囲まれ、落ち着いた雰囲気。特に春のツツジの時期には境内が赤やピンクに染まり、花のじゅうたんのような景色が広がります。観音堂に手を合わせると、花の彩りと静寂が心に響きました。
この木の迫力に圧倒されました。
御朱印・安養院のこと
安養院は正式には「祇園山安養院田代寺(ぎおんさん あんよういん たしろでら)」と呼ばれ、坂東三十三観音の第三番札所です。
北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うために建立したと伝えられ、鎌倉の女性にゆかりの深いお寺としても知られています。
御朱印は境内の授与所でいただけます。筆太めの「観音」の文字と、寺名の朱印が特徴的でした。
アクセス・駐車場(車で巡る人向け)
JR鎌倉駅から徒歩約10分 境内には駐車場はなし。周辺のコインパーキング利用が便利。 鎌倉駅から徒歩圏内なので、散策がてら歩いて訪れるのがおすすめ。
ひとことログ
花の名所として人気があるため、季節によっては混雑しますが、朝早く訪れれば比較的静かに参拝できます。
境内は小さいながらも、北条政子の歴史を感じさせる空気と、花々の彩りが調和していて心地よい場所です。
お墓みるとエネルギー感じました。
寺の概要(詳しく+歴史)
・山号:祇園山
・院号:安養院田代寺
・宗派:浄土宗(大本山・知恩院の末寺)
・創建:1225年(鎌倉時代)、北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うために建立
・本尊:千手観音菩薩 札所:坂東三十三観音霊場 第三番札所
歴史メモ
北条政子は源頼朝の死後、深く仏教に帰依し、多くの寺社を建立したことで知られます。安養院はその代表的な寺のひとつ。 創建当初は「田代寺」と呼ばれていましたが、後に荒廃。
江戸時代に再興され「安養院」と称するようになりました。 境内には「政子ツツジ」と呼ばれる古木があり、政子が植えたと伝えられることから、今でも春の名所として多くの参拝者を集めています。
鎌倉の寺院の中でも「女性の信仰」「夫婦円満」「家庭円満」にご利益がある寺として信仰を集めています。

