どうも、かずくんです。
M-1グランプリ。
結成10年目。
たくろう、初めての決勝進出。
この事実だけでも、十分に重い。
でも、もっと重かったのは、
ボケの赤木が語った理由だった。
なぜ決勝に行けたか?
「頑張らなかったから」
この言葉は、努力を否定していない
「頑張らなかった」。
この言葉を、
そのまま受け取ると、たぶん意味を間違える。
これは
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サボった
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手を抜いた
という話ではない。
“勝とうとして頑張る”のをやめた
という意味だと思う。
評価されにいく漫才を、やめた
長く続けていると、
どうしてもこうなる。
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ウケる型に寄せる
-
評価される正解を探す
-
他人の目を基準に調整する
それは、
「真面目」だし「努力」だ。
でも同時に、
自分たちじゃない何かになる行為でもある。
たくろうは、
そこから一歩引いた。
今年は芸人仲間から評判が良かった
こうも言っている。
M-1は「上手い」だけでは勝てない
M-1は、
技術コンテストじゃない。
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構成が完璧
-
テクニックが高い
それだけなら、
もっと早く決勝に行けていたはず。
最後に評価されるのは、
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この2人が立つ意味
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この空気感
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今この場に合っているか
awpで言えば「在り方」。
14年かかった本当の理由
たくろうは、
10年間ずっと弱かったわけじゃない。
むしろ、
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頑張ってきた
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工夫してきた
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正解を学んできた
だからこそ、
遠回りした可能性がある。
でも、
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評価を取りに行くのをやめた
-
自分たちを信じる方に戻った
その瞬間、
結果がついてきた。
AI時代の仕事と、まったく同じ構造
この話は、
今の仕事の世界と完全に重なる。
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頑張って集客する
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頑張って売る
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頑張って正解に寄せる
この「頑張り」は、
AI時代ではむしろ逆効果になる。
最後に残るのは、
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無理していない
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役割を演じていない
-
その人である必然がある
頑張らなかったから、成立した。
頑張りすぎたら結果がついてこなかった
というエピソードも
まとめ
たくろうが10年目で決勝に行けた理由は、
戦略でも、才能でもない。
「自分たちじゃないことを、やめたから」。
これは、
漫才の話であり、
仕事の話であり、
生き方の話でもある。
AI時代に問われているのは、
どれだけ頑張ったか、ではなく
どれだけ自分で在れたか
そのことを、
M-1は静かに教えてくれていた。
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