どうも、かずくんです。
最初に、はっきり言います。
AI時代は、今までのやり方を続けている限り、
設計士の仕事はほぼ無くなります。
これは不安を煽りたいわけでも、
職業を否定したいわけでもありません。
ただ、現実として起きている構造の話です。
無くなるのは「設計士」ではない
誤解されやすいので、先に整理します。
無くなるのは
「設計士という職業」ではありません。
無くなるのは、
これまで設計士が担ってきた仕事のやり方です。
AIがすでに代替し始めている領域
AIは、設計の中でも次の部分を
ほぼ問題なく処理できるようになっています。
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図面作成
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法規チェック
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日影・斜線・容積計算
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パターン化された間取り
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コスト調整
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無難で破綻しない設計案
つまり、
「正しく・早く・ミスなく」やる仕事は、
人よりAIの方が向いている。
ここに、感情論は入りません。
設計士が苦しくなっている本当の理由
多くの設計士が感じている違和感は、これです。
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忙しいのに報われない
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価格で比較される
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こだわるほど評価されない
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クライアントの言葉が浅くなった
これは能力の問題ではなく、
仕事の前提が変わったまま、
やり方だけが昔のままだからです。
これから残る設計士は何をしている人か
残るのは、
図面を描く人ではありません。
「なぜそれを建てるのか」を扱える人です。
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なぜこの家なのか
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なぜこの場所なのか
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何を避けたいのか
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10年後、どう暮らしたいのか
これらは、
クライアント自身も
うまく言語化できていないことが多い。
そこを翻訳し、構造にする。
ここに、人の仕事が残ります。
設計士にとっての awp
ここで awp の話になります。
設計士の awp は、
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デザインの上手さ
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有名かどうか
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受賞歴
ではありません。
「この人に預けても大丈夫か」
という感覚。
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話をちゃんと聞くか
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判断から逃げないか
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一貫しているか
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価値観が合うか
実際、施主が最後に言う理由はこれです。
「この人だから頼んだ」
図面の話は、
ほとんど後付けです。
AI時代、設計士の仕事はこう変わる
これからは、
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AIが図面を描く
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AIが計算する
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AIが選択肢を出す
その上で、
人が「どれを選ぶか」を引き受ける。
つまり、
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設計 → 意味の設計
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作業 → 判断
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技術 → 在り方
に重心が移る。
まとめとして
AI時代は、
今までのやり方では
設計士の仕事はほぼ無くなる。
でもそれは、
設計士が不要になるという話ではありません。
設計士は、
「図面を描く人」から
「暮らしの意味を引き受ける人」へ
役割が変わる。
その変化に気づいた人から、
次の仕事が始まっています。
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